新しい本屋@三軒茶屋
三軒茶屋のTSUTAYAにいく。
先月にオープンした深夜4時まで営業のお店。
なんとジュータン敷きでした。ふかふか、ふかふか。
雑誌を奥に配置するのは安藤流ですね。*1
アートデザインというレジ前の位置にある本棚は、
正方形のたなが格子状にかべをつくっている。
そこに映像を流すテレビ(?)がはめ込まれていたり、
アート・デザイン系の本が多く面陳されている。
雑貨の本とか洋書もある。なんか「オサレ」な感じ。
文芸書の棚は低くて少ない。品揃えについてはぜんぜん見なかった。
アレくらい小さな売り場だと、逆にさっと見れる気安さがある。
少数精鋭でかなりわくわくする売り場が期待できる。
(ぼくはジュンク堂とか行く前にくたびれちゃうので、とほほ。)
入り口から見て左側にはビジネス書やコンピュータ書があるのだが、
棚がすげー高い。近くに踏み台は見当たらない。
絶対届かないところに欲しい本があると悔しいので、
上のほうの棚は見ないことにする。
欲しくなった本。
『FILING―混沌のマネージメント』(宣伝会議)
載っている文具とかは高級そうで、あんまし実用的じゃないな、
と思ってあきらめた本。でも、この本の魅力はそれだけでなく、
原研哉のことばとかにもあるんじゃないか?といまさらな気づき。
まあ、買わなかったんですけど。
欲しくなった本。
ゲーリー・フェイジン『表情』(マール社)
おれ、絵描きじゃないから、と思ってあきらめた本。
でも、よくよく見ると、なんてたくさんの表情があるんだろう。
あんまし顔で演技するとよくないって言われるけれど、
微妙な表情をめちゃんこ仕入れたら、それはそれで、
売りになるんじゃないかしら。だめかしら、どうかしら。
オープンして2週間なので、今後の品揃えに期待しましょう。
歩く感触はいい感じだったし。
*1:『本屋はサイコー! (新潮OH!文庫)』を参照のこと。