無駄な時間とウシロメタスリル

英文創作教室 Writing Your Own Stories


昨夜も学生時代の友人から、一緒に企画している、
同窓会の件でメールが来た。やろうやろう、と言いつつ、
ほとんど実務的なところをお任せしてしまっていて、
ありがたいやら、申し訳ないやら。それでも、
口先だけの「やろうやろう」が彼を励まし、
同窓会の実現の一助になっていると信じて。


車中のとも。
レアード・ハント柴田元幸今井亮一、福間恵『英文創作教室 Writing Your Own Stories』(研究社)


イーサン・ケイニンの名前、出てきた。
『エンペラー・オブ・ジ・エア』、文庫化してほしい。


代金を払わずに商品を持ち出された可能性を検証するしんどい作業のため、
勤務時間を大幅に超過してしまう。何かを生み出したようには思えないが、
それはわたしの修業不足で「人生に無駄なことなんてなにもない」みたいな、
そういうことをどっかの本がタイトルにうたっていたよ。


購入。ブックオフジェイアール鶴橋駅店。
山田太一月日の残像 (新潮文庫)』(新潮社)
阿古真理『小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代 (新潮新書)』(新潮社)


車中のとも。
レアード・ハント柴田元幸今井亮一、福間恵『英文創作教室 Writing Your Own Stories』(研究社)


「バーバラおばさん」、めちゃくちゃ良かった。トニ・ロクサーヌ・オズワルド作。
「焼き林檎の甘くて苦い思い出」、も良かった。田島幸子作。
レアードの助言をもとにどう改作されるか楽しみ。
すぐにそっちを読みに飛びそうになったが、
なんとなく、ぐっとこらえてしまった。


そういう読み方も、きっと面白いと思う。
本を頭から順番に読まないことって、ふだんやらない人には、
すごく悪いことをしているような、ウシロメタスリルを味わえるんだな。