長嶋有『タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))』(文藝春秋)
ふたつめの作品、「夜のあぐら」は、
一転して、遅々として読み進まず。
なんだ、これ。いや面白いんだけど、
うとうとしながら読んだりして、
けっこう頭の中がぐちゃぐちゃだ。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
ウジトモコ、ブログデザイン勉強会参加ブロガー『視覚マーケティング実践講座 ブログデザインで自分ブランドを魅せる』(インプレスジャパン)
奥野宣之『だから、新書を読みなさい』(サンマーク出版)
原尻淳一『30過ぎたら利息で暮らせ! (講談社BIZ)』(講談社)
『g2 ( ジーツー ) 創刊号 vol.1』(講談社)
堀江敏幸『正弦曲線』(中央公論新社)
高橋源一郎『13日間で「名文」を書けるようになる方法』(朝日新聞出版)
『演劇ぶっく 2009年 10月号 [雑誌]』(演劇ぶっく社)
ブルボン小林『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ (ちくま文庫)』(筑摩書房)
谷川俊太郎『詩めくり (ちくま文庫)』(筑摩書房)
オマル・ハイヤーム、岡田恵美子『ルバーイヤート (平凡社ライブラリー)』(平凡社)
小池昌代『通勤電車でよむ詩集 (生活人新書)』(日本放送出版協会)
二川幸夫『GA日記』(ADAエディタトーキョー)
小沢信男『東京骨灰紀行』(筑摩書房)
『正弦曲線』毎度のことながら、堀江敏幸の、
タイトルの素晴らしさといったら!つっても、
正弦ってなに?曲線ってなに?の世界ですがね。
その辺の、知らないことばのタイトルってのも、
また魅力的なのでごわす。
『演劇ぶっく 2009年 10月号』表紙のヒト、コンドルズ。
これ、でも合成だよね?リアルだったら素敵だったのに。
『通勤電車でよむ詩集』これはもう、タイトルが素敵。
タイトルだけを机の前に貼っておきたいくらいだね。
「次の駅まで/もう一篇。/足りないのは、/
詩情(ポエジー)だった。」とは帯のことば。