とり、庭で森で千々に乱れる愛を叫ぶ

旅立つ妻子とともに近鉄奈良駅へ。 改札に入る前に3人分の傘を受け取り、 見送る。気をつけて、いってらっしゃい。 自分の傘をさし、3本の傘をぶらさげて帰宅。 洗濯物は、部屋干しだ。 夜の読書会へ向けて、いくつかの本を選んで鞄へ入れる。 「これは重…

演じると信じるの、あいだ。

妻子のお笑い番組動画試聴で目覚める。 このヒトたちはあたしが今日、本番なことを知らないのか。 本当は、あと30分くらい眠っていたかったのだが、 目をつぶったまま、お笑い芸人の声を聞いていた。 コンタクトを装着したり、着替えたり、 それなりにてき…

本のみぎわをみきわめて

今日は、子どもらを保育園に送って、 正確には、下の子を保育園に、上の子は、 保育園に付属、っていうのかしらん、学童的な仕組みの、 預かってくれる施設、まぁ、建築物としては、同じ、 そこへ、送っていって、帰宅して、なんと、 二度寝をかましてしまっ…

買った本の報告、とかも。

試運転。 ここ数日の買った本の報告とか。 スタンダードブックストア@心斎橋にて。 荒川洋治『文学の門』(みすず書房) ジュンク堂書店難波店にて。 安東量子『海を撃つ――福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房) あと、さっき、柘榴の國で、『俺の井…

追伸として

なんか、28日中ならまだ更新できるらしくて、 妻が帰ってくるまでに少し。 読み始めました、『異なり記念日』 齋藤陽道『異なり記念日 (シリーズ ケアをひらく)』(医学書院) やばい。すごくいい。 ひとつめの文章だけでも、すごい完成度。 詩や歌の生まれ…

2018 五本の指(そしてさよなら)

2018年も慌ただしい年であった。 私という人間が慌ただしいのだから、 2018年だって、2028年だって慌ただしい。 2018年も相変わらず慌ただしい気持ちで過ごしてしまった、 というのが正確な記述になるのだろう。 そんなわけで、例によって、読書の記録も記憶…

僕自身が読む、僕自身がレジをうつ

洗濯機の周りにある洗濯物の山。 よく見なくとも、いつもより多い。 旅行中の蓄積が、少しずつしか解消できてないから、 なんか、このまま永遠に増え続けるような錯覚。怖い。 28日の更新停止を前に、なんとか2018年の振り返りだけでも、 と思ってパソコンを…

実家で古本採集、新幹線で「代わりに読む」

昨日は代わりに読むTシャツを着て『代わりに読む』を読むことに成功した。 読んでいるときは、着ていることを忘れてた。着替えは持ってきてないので、 今朝も代わりに読むTシャツを着る。『代わりに読む』を読めるかは、 分からない。子連れなので。 目が…

寝坊、代わりに読む、夢の国

7時過ぎに目が覚めた。 しっかりとした、寝坊だ。 5時台の電車に乗らなければならなかったのだ。 ゆうべの『自殺会議』*1読了が、 起きられなかった理由なのは間違いない。寝坊すると、 「死んでしまいたい!」と思いがちなのであるが、 「いやいや『自殺…

はてなダイアリーが終わるので

明けましておめでとうございます、と、 書くか、否か。この記事は、実際に、 今年最初のアップ記事であるのだけれど、 これまで、「その日にあったことを、その日に書いた風に」、 過去の日付のものも、後からねじこんだりもしていたので、 例えば今年なら、…

走って会いにゆくために

夜は雨が降るそうなので、洗濯物は、 室内干し。大きめのタオルだけ、手前の方に、 ベランダ干し。炊飯器のタイマーをセットして、 出かける。父へ、七五三の写真などを送る。 車中のとも。 渡辺一史『なぜ人と人は支え合うのか (ちくまプリマー新書)』(筑…

赤ちゃんと支え合った日

立ち読み(家で)。 齋藤陽道『異なり記念日 (シリーズ ケアをひらく)』(医学書院) 昨日、買ったこれを袋から出して、始めの方だけ、 とパラパラして止まらず、「唄っていた」を立ったまま読んでいた。 いいぞ!この本もいいぞ!一安心、というのも不遜だ…

40代モラトリアムの出遅れ感

SNSは、万能ではないにせよ、かつての「雑誌」と等しくはないにせよ、 「必要な情報とそうでない情報が束になっている」(p.61)という特性は、 雑誌と近しいところもあるのではないか。僕には見えていない粗はあろうが、 あるヒトにとって良しとしている…

コーヒーもう一杯、ハガキをもう一枚

子どもを保育園へ。 今日こそは水無瀬へ行きたい、と思いつつ、 押入れに入れるべき布団の上に身を投げ出し、 「すばらしい休日」も放りだしてしまった。 どれくらい眠ってしまったろうか、 ガラケーで確認したむつみん先輩の洗濯二回めツイに目が覚めて、 …

休みと尽力

車中のとも。 荒川洋治『忘れられる過去 (朝日文庫)』(朝日文庫) 「朝の三人」良かった。スタインベック「朝めし」を読みたくなり。 購入。 堀部篤史『90年代のこと―僕の修業時代』(夏葉社) 薄暗くなった部屋で、コツコツとブログを書いていて、 あまり…

魂と本とコーヒーと

いろいろとやらねばなことを抱えつつ、 魂の回復をはかるために、郡山へとでかけてゆく。 車中のとも。 岡崎武志『読書の腕前 (光文社新書)』(光文社) 「砂糖壺に落ちたアリ」、ほんとに羨ましい。 自分の読書遍歴を振り返る師匠の文章、ほんとすてき。 「…

読んで、飲んで、三人の男、

家を出る。楽しみのために、家を出る。 ただ、人と会って、本の話をするだけのおでかけ。 だのに、この鞄の重さと言ったら、なんだ。 この鞄に詰まっているのがつまり、僕の不安であり、あわよくばという下心であり、 捨てきれない未練であり、世の中に対す…

再会劇、そしてさよなら

ブックエキスポ。 淡い期待、という言葉よりも、 もっともっとかすかな、もしかしたら、 程度には頭によぎっていた再会が、 しょっぱなから実現した。 東京の本屋さんで働いていた頃に、 ずいぶんとお世話になった営業さん。 最後に会ったのは、西へ出てくる…

ハガキでランニングホームランを

今日も、講習。 予習は要らないから、本を読む。 ランニング・ホームランのことが書いてある。 読み出したら思いがけず短くて、あっという間に読み終えてしまう読書にも、 ランニングホームランの気配がある、とか思ったり。 読了。 片岡義男『英語で言うと…

起きろ、防災魂。

今日は、店に出る前に防災管理者講習。 小学生を途中まで送ってから、駅へ向かう。 初めて降りる駅は勝手が分からないから、 地上に出て道路の様子を見た後、もう一度、 駅へと降りて掲示してある地図を確認したり。 それでもずいぶんと早く家を出たおかげで…

時間を味方に遊べ

洗濯していて、娘らの遊びに参加せずにすんでいる。 実際のところ、自分の楽しみとして子どもと一緒に遊ぶのは、 難しい。同じ空間に「保護者」が別にいるとまた違う気がするのだが、 家事のことやら考えながらだとうまく遊べない。本気で遊ぼうとしすぎなの…

効く薬、効かぬ薬

夜中にふと、本を手に取ってしまった。 頭の中に、読みたいと思う箇所がぼんやり浮かんでいて、 そこをめがけて、それでも最初っからふらふら読み進める。 たどり着くまでにも、励まされることばがいくつもあった。 夜のとも。 若松英輔『若松英輔エッセイ集…

贈り物を、上手に受けとめたい

ゆうべは遅かったにも関わらず、 妻がもう、起きて朝ごはんの準備などをしている。 お弁当の用意までしてくれている。オソハヤは、 なかなかしんどい、などという弱音は、 そそくさと朝の冷気の中に消えてゆく。 車中のとも。 片岡義男『英語で言うとはこう…

旅立ちの気配

車中のとも。 原民喜『夏の花・心願の国 (新潮文庫)』(新潮社) 読みかけだった「鎮魂歌」、読み切った。 すごかった。読みながら、手塚治虫の「火の鳥」なんかも浮かんできた。 星新一とかのSF感も、香っていた気がする。繰り返されることばのリズム。 …

ボブへの手紙を書く前に

ボブに英語でメールを書こうと思って、 けれどいざ「英作文」に取りかかろうとすると、 「何でも形から入る私」(@世田谷ピンポンズ)は、 「英語で手紙を書いてみよう」とか「英文メールの書き方」みたいな本を探しては、 いまいちピンとこないので先に進…

いま、息をしている、奇跡

栄養補給に、ごはんの間。 野菜を摂取。いや、栄養うんぬんでなく、 温かく、美味しいから、行くのです。 ごちそうさまでした。 車中のとも。 原民喜『夏の花・心願の国 (新潮文庫)』(新潮社) とうとう、「夏の花」にやってきた。墓参りのシーンから、 メ…

次の本を読む構え

なんとなく、ずっと原民喜のことを考えている。 自殺のことは本の冒頭にあったから、読了すぐはそれほど気にならなかったのだが、 今ごろになって、なぜ原民喜は死を選んだのか気になってきた。妻の死後、 原爆にあって、書き残すために生きるという気持ちに…

力を得て、力を失う

車中のとも。 原民喜『夏の花・心願の国 (新潮文庫)』(新潮社) 「死のなかの風景」、読んだ。 休憩の時、去年、先輩からもらった手紙を読み返す。 この人はほんとうに、僕のよろこぶ言葉を知っている。 メールを送る。誰かからのことばに飢えている。 ふら…

プリキュアを見ているときに娘たちが見ている者たち

娘たちがプリキュアを見ている。 以前のシリーズで登場していたプリキュアが、 再登場している。それにしても、すごい人数だ。 上の子は、けっこう把握している。自分では、 見ていなかったシリーズのプリキュアも、 なぜか名前を知っている。すごいな。 車…

校庭で詩集を読む

日の当たっている顔は暑い気もするが、 陰になってる背中側は寒く感じる。 一応、レジャーシートを敷く余地が残ってるうちにはやってきたけれど、 すでにたくさんのシートが敷かれている。子の運動会に対して、 なかなか積極的になれないのは、なぜなのか。 …